互換インクは減りが早い?本当のところは…

互換インクは本当にインクの減りが早いのか? おすすめ互換インクメーカー

皆さんは純正インクをお使いですか?
物価高の今、インク代が高い純正品から半額以下で手に入る互換インクへと切り替えている人が増えています。

まだ互換インクを使ったことのない人の互換インクの印象は、安かろう悪かろうで「キレイに印刷できないんだろ?」「プリンターが反応しないんじゃ…」「プリンターが潰れる」といった声と共に「すぐインクが無くなるんじゃないの?」という声が多数あがります。

では、実際のところどうなのか?互換インクを検討されている方にとって有益な情報となるので調べてみました。

口コミ、レビューによる評判

口コミやレビューはどうか

互換インクについて心配事として必ずあがるのが「安いからすぐインクが無くなるんでしょ?」というお悩みです。実際に使ってみた人の口コミやレビューなどの評判を読んでみても出てきます、この手の口コミ。

純正品よりインクが早くなるような気がする等。
でもこれもしかしたら思い込みかも知れません。

例えば
・純正品より安いから気軽に印刷できるので無意識に印刷枚数が増えている
・純正の時はもったいないからヘッドクリーナーを渋ってたけど、互換インクでは気兼ねなくヘッドクリーンしてる

などが考えられます。
そして口コミのほとんどが “気がする” “感覚的に” などの実際の計測結果ではないケースです。

もしかしたら安い互換インクからの先入観が生み出している可能性もあります。

では実際のところ、どうなんでしょうか?

実際の計測で純正と互換インクでどれだけ差があるのか?

互換インクの中で安心して安く購入できると話題のインク革命が、この問いについて実験で一つの答えを出してくれてますのでご紹介します。※



※インク革命の互換インクを使った場合に限る結果です

インク革命ではエプソン カラリオEP-808Aを使って純正インクと互換インクで何枚印刷できるかを実験しています。

EP-808Aで使用されるインクはIC80シリーズでブラック、シアン、マゼンタ、イエローにライトシアン、ライトマゼンタを加えた6色構成。

〚 使用プリンター 〛
エプソン カラリオEP-808A
〚 
使用インク 〛
・エプソン純正インク IC80(とうもろこし) IC6CL80
・インク革命互換インク IC6CL80L(6色セット) エプソン[EPSON]用互換インクカートリッジ

〚 印刷テストの方法 〛
純正インクと互換インクで印刷
A4カラー連続印刷
いずれかのインクが切れた時点で終了
・用紙代は含まない

結果発表!果たしてどれだけ印刷できた?

気になる印刷結果です。

純正インク487枚、互換インク548枚で互換インクの勝ち

純正インクでの印刷結果は487枚でした。
それに対しインク革命の互換インクでの印刷結果は548枚でなんと61枚も互換インクの方が多く印刷できた結果に。互換インクの方に軍配があがりました。
割合にすると約13%も印刷数向上となりました。

印刷コストはどれくらい差が出るのか?

インク革命の実験では純正インクよりも印刷枚数を上回ることとなりました。
では純正インクより安い互換インクで純正よりも多く印刷できるとなると気になるのは印刷コストの差です。

印刷1枚あたりのコストは純正16.5円、互換インクは5.5円

純正のインクではA4カラー印刷1枚あたりのインクコストは約16.5円に対し、インク革命の互換インクでは約5.5円まで抑える事ができる結果となりました。

これは純正品の約⅓と大幅なコストダウンができるといえます。互換インク、超安いですねw

まとめ

今回の実験はエプソンEP-808Aを使い、インク革命.COMの互換インクを使用した場合の結果ですのですべての互換インクがそうではないということをご理解下さい。

印刷枚数
純正インク 487枚
互換インク 548枚
 約13%向上!

実験結果では互換インクが純正インクを約13%上回る印刷力を見せました。

この結果によってインクの減りが早い気がするという感覚は本当のところはインク革命の互換インクに限っては否定されたことになります。

1枚印刷するためのインクコスト
純正品 16.5円
互換インク 5.5円
 純正の1/3!

また印刷コストを比べてみると純正品が16.5円に対して互換インクは5.5円と3割程度の費用で済むという結果でした。

インク革命の互換インクは品質にも定評があり、プリンターの残量表示にも反応するので使い心地は純正品と変わりません
純正品と使い勝手が同じなのに価格は⅓ですからお財布にも優しいですよね。

この機会に互換インクに変更してみてはいかがでしょうか? 

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